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C3の成長を支えるのは、日々挑戦し続ける社員たちです。彼らはどんなところにひかれてこの会社に入社したのか。働き始めて気づいた意外なカルチャーとは。中途入社、新卒入社、C3の立ち上げメンバーそれぞれの立場から「C3の魅力」について語り合います。

田中 佑美
マーケティング責任者/役員
2012年 C3共同創業者
三浦 隼人
キャリアアドバイザー/主任
2021年 中途入社
福井 大陸
リクルーティングアドバイザー
マーケティング
2021年 新卒入社

若手であっても責任の大きな仕事を。

田中

3人からスタートしたC3はすでに500名を超えています。大勢の仲間とともに、ここまで成長してきたわけですが、おふたりはどんないきさつで入社を決めたのでしょう。

三浦

中途入社だった私が興味を持ったきっかけは、C3の看板ビジネスでもある「0円就活」でした。「就活を金銭面でもサポートしているのか」と大変驚いた記憶があります。

福井

私は大学生の頃、C3のコールセンターでインターンシップをしていました。そのままライトグループに新卒で入社するに至ります。人財、通信、OA、インフラといった幅広い分野で事業を展開しているライトグループでなら、自分が携われる領域も広そうだと思ったのです。三浦さんにとって、入社の決め手となったのは何ですか?

三浦

評価制度です。どの程度の成果を出せれば給与がどれくらい上がるか。成果をどのように測るか。これらを面接でていねいに説明してもらったのです。基準がクリアなので、モチベーションを高く保って働けると思いました。ほかだと、学生の就職活動をサポートする業務内容です。これも魅力的でした。

田中

入社前後で会社への印象は変わりましたか?

三浦

「こんなにスピーディーにキャリアアップできるのか」といい意味で驚かされました。努力すればするほど待遇面でも応えてくれる。改めてそう実感しました。

福井

私が入社して感じたのは、早くから重要な仕事を任せてもらえることです。これは大きなモチベーションになりますね。現在は新規顧客の開拓と並行して、会社として肝煎りの新規事業の立ち上げにも携わっています。

田中

若手でもそこまで広く経験できるとは、想像していませんでしたか?

福井

そうですね。だから面食らうこともありますが、やりがいは充分。おかげで成長のスピードも格段に速いです。

田中

福井さんの成長ぶりには目を見張るものがあります。学生だった3年前に比べて、話し方ひとつとっても見違えました。たくさんの仕事を通じて日々鍛えられているのでしょう。これは福井さんに限った話ではありません。久しぶりの同僚に会うと「あっ、顔つきが変わったな」と思わされることは日常茶飯事です。

喜びも困難も分かち合う。チームプレイの良さです。

福井

三浦さんは、入社前後でイメージが変わったことはありますか?

三浦

いい意味で意外だったのは、C3での仕事にはチームプレーが多いこと。自分が担当している学生がなかなか内定をもらえなかったので部内で相談すると、同僚はみんな自分の担当学生であるかのように親身にアドバイスをくれるのです。その結果、状況が一気に好転することも珍しくはありません。

福井

個人の目標も大切ですが、チームの目標をみんなで達成する喜びがあることもチームプレーの良さだなと思います。

田中

そうですね。ほかにも職種の垣根を超えたチームプレーもあります。一般的には、キャリアアドバイザーには個人プレーが得意な人が多いようですが、私たちは異なる領域のノウハウを持ち寄って会社を立ち上げたので、自ずとチーム内で補完し合う文化が育まれたのでしょう。

三浦

たしかに。そもそもメンバー同士の距離が近いことも、ここでの優れたチームプレーにつながっています。仕事では真剣に意見をぶつけ合いますが、プライベートでは一緒に出かけたり食事をしたりもする。関係性にメリハリがあるというか。

田中

こうして日頃から信頼関係を築けているからこそ、仕事ではコンフリクトを恐れず意見し合えるのでしょう。言いたいことを言えずに不満を溜め込むくらいなら、厳しいことも言い合える間柄のほうがずっといい。チームとして断然強くなれます。

三浦

あとは、学生から内定承諾を得たときに、チームみんなで握手して祝福し合う文化も好きですね。嬉しいことも辛いことも、すべてチームで分かち合う。それがC3なのだと思います。

全力疾走があたりまえ。大きな成長の理由です。

三浦

実力主義であることも、この会社の良さでしょう。年齢や社歴に関係なく実力で評価される。だからこそ仕事へのモチベーションが高まります。

田中

実力主義というと「新入社員はすぐには活躍できず、評価されない」と誤解されそうですが、その心配はいりません。インターンシップを通じて仕事の概要や職場の雰囲気をつかむ、いわば「助走期間」がありますから。これを活用したのが福井さんですよね。

福井

はい。5カ月間ほどインターンシップをしていたことで、4月に正式入社してからはスムーズに業務に取りかかれました。おかげで早い時期から成果を出せたので「インターンシップをしていて良かった」と心底思ったものです。これは力強いスタートダッシュを切るために必須の制度だと思います。

田中

ちなみにインターンシップに参加しない学生にも、入社後のイメージは正確につかんでもらいたいので、等身大の社内を伝えるように心がけています。

三浦

結果的に、誰もがC3のカルチャーを理解した上で入社してくるので、ミスマッチはありません。みんなに共通しているのは歯ごたえのある仕事に夢中になれること。その姿勢が、挑戦することに前向きなC3の文化につながっているのだと思います。

田中

個人としてもチームとしても未経験のことが常に目の前にある。コツコツと取り組んで1年ほどが経つと、かつてははるか遠くに感じていた課題をいつのまにか突破しています。同時に「今の課題のほうが、よほどハードルが高いじゃないか」と驚くことも少なくありません。それを実感したのは「0円就活」の立ち上げのときです。あのときは、まったく新しいサービスを開発するために、次から次へと初めての仕事に取り組みましたからね。

福井

新たなサービスを生み出すだけでなく、会社の仕組みをどんどん改善していくのもC3らしい文化です。かつては、ひとつの新卒採用の案件を担当者が一手に引き受けていましたが、今では分業体制に。それぞれが専門領域に集中することで、チームとしてのパフォーマンスを高めるためです。

三浦

キャリアアドバイザーを例にとると、「学生の強みをどう引き出すか」「どうすれば学生たちが将来のビジョンを見つけられるか」といったことを毎日話し合い、互いにスキルアップに励んでいます。こうして常に全力疾走しているのは、キャリアアドバイザーに限った話ではありませんけどね。

目指すは「人財サービスナンバーワン」です。

田中

みなさんはC3をどんな会社にしていきたいですか?

福井

目指すは「人財サービスナンバーワン」の会社です。「0円就活」は、サービスのオリジナリティではすでにナンバーワンだと思っています。次なる目標は認知度ナンバーワンです。誰もが知る大手の人材紹介会社にC3も肩を並べる。就活生たちがこぞって参加する大規模な就活イベントの中に「0円就活イベント」が名を連ねる。そんな風にしていけたら理想的です。

三浦

私も「0円就活」をもっと多くの就活生に広げていきたい。「新卒で就職活動をしているなら、0円就活を使うのが当たり前」と言われるくらい、就職活動におけるインフラのような存在になってほしい。学生からも「0円就活を使って良かった」と思ってもらえるよう、サービスの品質をさらに磨いていければと思います。

田中

私が嬉しいのは、社員のみんなが人財サービスナンバーワンを本気で目指していること。全社員が一枚岩になって同じ目標に向かっている実感があります。

福井

企業のお客様に対しては、学生とのマッチングにとどまらず、企業の採用課題にまで踏み込んでトータルにお手伝いできるようになっていきたい。現在提供している人財紹介サービスや就活イベント、SNSの代行サービスに加えて、今後は採用サイトの制作なども手掛けていくつもりです。採用に関するあらゆる業務を幅広く、そして深くサポートしていきたい。それを通じて、C3はもちろん、業界全体を盛り上げていけたらと思います。

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