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林 明彦
キャリアアドバイザー/係長
2020年 中途入社
緒方 慶
リクルーティングアドバイザー
2019年 中途入社
佐藤 理紀
キャリアアドバイザー
2020年 新卒入社
和田 楓
キャリアアドバイザー/主任
2021年 中途入社

現状維持は退化である。

C3におけるチャレンジの筆頭は、世の中にまだないサービスを生み出すことです。その代表格が、学生の就活費用を全額支援する「0円就活」。交通費やスーツ代など、何かとお金がかかる就活を、内定まで費用負担0円でサポートするという画期的なサービスです。このほか就活イベントも活発に行っています。学生と企業によるグループディスカッションや座談会の開催、複数企業のプレゼンの配信など、トレンドを押さえながら目まぐるしく企画をブラッシュアップしています。

和田

そのスピード感や、前進し続ける姿勢そのものがまずチャレンジングですよね。社内で常々言われているのが、「現状維持は退化である」ということ。人財事業は人対人の仕事です。十人十色の学生や企業に対して同じトークを使い回すなんて、退化そのもの。相手に合わせて自分自身が常に変化し、成長し続けることが求められます。

緒方

一人ひとりが主体的にチャレンジする風土ながら、決して放任主義ではありません。常に上司が背中を見せてくれますし、何かあればフォローしてくれる。つまずいたことも血肉にしていける環境です。私もかつてインターンシップの企画で失敗し、大損害を出した苦い経験がありますが、ありがたくも会社からのお咎めはありませんでした。その後は、企画職を志望する学生に実体験に基づいてアドバイスできるようになりました。

佐藤

その社風は、制度面にも表れています。例えば、身だしなみを整えるための費用を負担してくれる「ビューティー制度」や、Twitterで発信する社員への「Twitterインセンティブ制度」。「セルフブランディングによって高みを目指す」というチャレンジに投資してくれているわけです。

経験はチャレンジからしか生まれない。

和田

私の場合、公務員からC3に転職したこと自体が大きなチャレンジでした。元々は「年功序列の給与体系で、勤続年数に応じて昇給していけたらそれでいい」と考えていたのですが、次第に物足りなくなってきたんです。「真逆の環境で自分を試したい」と、発展途上のC3を選びました。大変さは公務員時代の100倍ですが、やりがいもまた100倍です。

緒方

私はウエディング業界から転職し、最初は人事に配属されました。C3では成長に応じてどんどん仕事を任せてもらえるので、入社して1週間後には面接官を務め、1カ月目には一人で会社説明会を、2カ月目には中途社員の入社研修や合宿のディレクターを担当するに至ります。足踏みさせられる期間がなく、飽きるということがありません。

前職の不動産業界とは違って、人財事業では学生と企業の双方にメリットを提供しながら利益を出さなければなりません。そのバランス感覚を身につけるのに最初は苦労しました。トークの改善に努めたり、企業や今時の就活生の現状を学んだりしながら、自分自身がトップで走り続けて手本となるよう意識しています。

佐藤

私はこの中で唯一の新卒入社です。もともと別の部署で働いていたのですが、上長に「人財事業に携わりたい」と直談判して異動してきました。キャリアアドバイザーの経験はまだ1年半ほどなので、積極的なインプットを通してスキルアップに挑んでいます。特に重視しているのは、社内にまだない知見を集めること。例えば「C3を使っている学生に友達を紹介してもらいたい」と考えたら、紹介営業のノウハウが豊富な保険業界のスタイルに学ぶという具合です。

和田

毎日の仕事の中で、みんなが何かしらにチャレンジしていますね。私が挑んでいるのは、まだ取引実績がない企業へのアプローチです。まずは私が率先して成功事例を作り、求める人物像や選考スタイルなどへの理解を深めて、ほかのキャリアアドバイザーも学生を紹介しやすくなるような道筋を切り開いています。

緒方

私がチャレンジしているのは、とにかく行動することでしょうか。いくら頑張ったところで、企業や学生の事情もありますから、私たち自身が結果をコントロールし切れないのが人財サービス業の難しいところ。しかし、成功確率を高めるための行動量ならば自分でコントロールできる。そこは当然取り組むべきだと思っています。

私はキャリアアドバイザーの責任者という立場上、仕組みづくりに関わるチャレンジが多いですね。ときには他の組織ともコミュニケーションをとりながら、キャリアアドバイザーのみんなが動きやすい環境づくりに挑んでいます。

最高のチャレンジャーは誰だ。

緒方

C3には背中を見せてくれるチャレンジャーも大勢います。その筆頭は、やはり取締役の坪倉でしょう。いろいろな企業を巻き込んで「0円就活」を立ち上げ、成功に導きました。例えばリクルートスーツの0円レンタルは紳士服大手の青山商事(洋服の青山)にご協賛いただいているのですが、そもそも「全国の店舗でスーツを無料レンタルさせてほしい」と持ちかけるなんて、普通なら無意識にブレーキがかかりそうなものです。坪倉にはそれがない。だからこそオンリーワンのサービスを世に送り出せたのだと思います。

和田

大胆な変革をリードするタイプばかりではありません。例えばキャリアアドバイザー課の管理責任者の崔は、小さなチャレンジを毎日し続けている人。個性派ばかりが揃ったキャリアアドバイザーをうまくまとめながら、より良い仕事のやり方を組織に落とし込んでくれています。

佐藤

私がチャレンジャーだと思うのは、ここにいらっしゃる林さんです。上長にも臆することなく意見されますし、「新しいことを常に始めていこう」という意識を高く持っているので、いつも刺激を受けています。この間も「一人ひとりが毎日必ず新しいことをする」という取り組みを発案され、おかげで今まで以上にチャレンジを意識するようになりました。

その日どんな新しいことをするのか出社前に宣言し、退勤時に振り返ってもらうのをルーティンにしたんです。仕事の後はまっすぐ帰るようなメンバーが「今日は飲みに行く」と宣言したこともある。それもその人なりのチャレンジです。自分で考えることや、変化することに慣れてもらうのがこの取り組みの狙いです。

道なき道を切り開け。

現状に満足することなく、ゆくゆくはC3を人財業界のナンバーワン企業に押し上げたいと考えています。そのためには、やはり新規事業を立ち上げ続けることが必要。幸いお付き合いのある企業は増えてきていますので、うまく連携しながら、「0円就活」に続く新たなサービスを拡張していきます。

緒方

私がこの先チャレンジしたいのは、まさにその新サービスの立ち上げです。今構想しているのは、人財に向けた教育事業。コロナ禍の影響で、在学中に社会や人と関わる機会が減っているせいか、働くことへの恐怖心があったり、逆に地に足がついていない学生が増えている印象があります。ですので、就活を始める足掛かりとして「今考えるべきこと」「人生において大切なこと」などをレクチャーするサービスに勝機があるのではないかと考えています。

和田

私は人財業界のキャリアアドバイザーという枠組みを超えた仕事に挑みたいですね。取締役の言葉を借りれば「面談屋や人財屋になるな」です。キャリアアドバイザーの知識、人財の知識を組み合わせながら、C3にしかできないサービスを模索するつもりです。

佐藤

私の目下の目標は、キャリアアドバイザーの責任者になることです。そのためにも日々勉強しながら行動し、成績を上げていきたいですし、社内での発言力も高めなければならないと考えています。みなさんに比べると、小さいチャレンジではありますが……。

それも大切なことですよ。地道な改善も組織にとっては必要不可欠。チャレンジには大なり小なり失敗もつきものですが、心配はいりません。C3ならば、それを失敗ではなく経験として次に活かしていけるのですから。こうして常に新たなチャレンジを求められること自体が、C3で働く一番の報酬なのだと思います。

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